【企業向け】アウトソーシングを依頼したい!
人材サービスを活用したいが、依頼方法が分からない・そもそも活用方法が分からない……など、お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは下記4つの人材サービスの中から
- 人材派遣
- 紹介予定派遣
- 人材紹介
- アウトソーシング
「アウトソーシング」についてご説明いたします。
アウトソーシングとは?
「アウトソーシング」とは、業務の為に社員の派遣を依頼する人材派遣とは異なり、業務そのものを外部へ委託することです。
業務の指示やスタッフの管理など、委託した業務に関わる全てを外部に任せられる為、社内での業務負担を削減することができます。
アウトソーシングを活用するメリット・注意点
メリット
アウトソーシングを利用するメリットです。
・コア業務に集中でき、業務効率向上が期待できる
手間はかかるが単純な作業や定型業務をアウトソーシングすることで、自社社員がコア業務に集中することができ、業務効率の向上が期待できます。
・コストの削減が可能
アウトソーシングであれば人材育成費や固定費を削減することが出来る為、教育など自社社員の業務負担を減らすことができます。
・人材の確保に苦慮する必要がなくなる
シフト組み、急な人員の増加・減少希望と、人材の確保に関する悩みはたくさんあります。
アウトソーシングを用いれば、委託した業務に対する人材の確保や調整は全て委託先へ一任できる為、人材の確保に頭を抱える必要がなくなります。
・派遣法に縛られない為、3年という制限がない
アウトソーシングは人材派遣と異なり派遣ではなく、委託先企業の社員が業務に準じます。
その為派遣法の最長3年という制限に縛られません。
長期に渡って業務負担を減らしたい場合、同じ人材に長く業務を行ってもらうことが可能であるという点もメリットです。
注意点
アウトソーシングを利用する注意点です。
・業務体制の構築に時間がかかる
委託した業務内容によっては、それに応じた業務遂行形態を一から作る必要があります。そのため、業務開始までに時間がかかる場合があります。
・情報漏えいのリスクがある
委託する業務内容によっては顧客情報や社内情報などの各種情報を外部企業と共有する場合もあります。
その場合は、セキュリティ対策や情報漏えいのリスクに細心の注意を払う必要があります。
「プライバシーマーク」など情報セキュリティに関する認証を取得しているか否か等、信頼のある企業に委託することが重要です。
日本テクニカルグループは、プライバシーマーク取得企業ですので安心してご利用いただけます。
(特定)個人情報の取り扱いについて
・知識を社内に蓄積できない
アウトソーシングは業務そのものを外部へ委託する為、社内にその業務の知識やノウハウは蓄積されにくくなってしまいます。
社内に知識を蓄積したい場合は、
将来的に自社で委託業務を行いたい場合は、委託先とノウハウを共有する環境を作っておくことが必要になります。
まとめ
アウトソーシングに関していかがでしたでしょうか?
こちらで紹介しているメリット・注意点は一部となります。
アウトソーシングを利用するのが正しいのか分からない、という場合は、コーディネーターがご希望の条件に合わせてご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。
■その他人材サービスについて知りたい方は下記の記事をご参照ください。
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