【企業向け】紹介予定派遣を依頼したい!
人材サービスを活用したいが、依頼方法が分からない・そもそも活用方法が分からない……など、お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは下記4つの人材サービスの中から
- 人材派遣
- 紹介予定派遣
- 人材紹介
- アウトソーシング
「紹介予定派遣」についてご説明いたします。
紹介予定派遣とは?
「紹介予定派遣」とは、人材派遣と異なり直接雇用されることを前提とした派遣となります。
最大6か月間の派遣期間中に、直接雇用の契約を結ぶかどうかを企業と派遣社員がそれぞれ検討し、双方の合意が得られた場合はそのまま直接雇用することが可能です。
派遣期間終了後、必ず雇用する必要はない為、双方ともにミスマッチの少ない就職・雇用が可能になります。
紹介予定派遣を活用するメリット・注意点
メリット
紹介予定派遣を活用する際のメリットを抜粋して3つご紹介!
・採用の手間、コストを抑えられる
人材紹介と同様に、紹介予定派遣においても派遣スタッフの募集・一次選定は派遣会社が行う為、自社で採用を行う際にかかる広告掲載費や人件費などのコストが不要です。
・正式採用前に人材について知ることが出来る。
紹介予定派遣の大きな強みは、正式に自社社員として採用する前に、派遣期間中に、その人の人柄や実力を知ることが出来るという点です。
あくまで直接雇用の契約を結ぶかどうかは企業と派遣社員双方の合意が得られた場合の為、業務や職場環境に適していないと判断した人材とは契約を結ぶ必要がありません。その為、雇用後のリスクを低減することが可能です。
・受け入れ前の面接・選考が可能
紹介予定派遣の場合、人材派遣とは異なり受け入れ前に紹介者の履歴書を見て、面接・選考を行うことが可能です。
その為、受け入れ後の早期退職や人材のミスマッチを防ぐことが出来ます。
注意点
紹介予定派遣を利用する注意点です。
・直接雇用を辞退される場合もある
紹介予定派遣では、企業側が正式採用前に人材について知ることが出来ることがメリットである一方で、派遣者側が辞退する可能性もあります。
雇用のミスマッチを防ぐことが出来る一方、これまでの教育期間や、新しい人材を雇うまでの期間として数ヶ月の期間を無駄にしてしまうリスクがあります。
・直接雇用後に退職した場合、紹介料の返金がない
派遣期間終了後、直接雇用を結んだ後に紹介した人材が退職してしまった場合、紹介料の返金はありません。
直接雇用の直後に退職してしまった場合であっても、返金は行われません。
その為、派遣期間中に紹介したミスマッチがないか・継続が可能か等しっかりと確認しておくことが重要です。
・採用後に条件を変えることができない
紹介した人材の採用後に、希望条件や給与・賞与・退職金といった条件を変更することはできません。
そのため、ミスマッチが起こらないように派遣会社へ要望を適切にアウトプットする必要があります。
まとめ
紹介予定派遣に関していかがでしたでしょうか?
こちらで紹介しているメリット・注意点は一部となります。
紹介予定派遣を利用するのが正しいのか分からない、という場合は、コーディネーターがご希望の条件に合わせてご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。
■その他人材サービスについて知りたい方は下記の記事をご参照ください。
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